家庭の必需品、カレンデュラ

カレンデュラとは長い付き合いになります。

 

子どもが小さい頃は乳幼児湿疹のさいに

大活躍しました。

 

掻きむしらないように小さなミトンを手作りし、

夜中も看病で何度も起きながら経過を観察しました。

 

子どもと散歩をしていても、夫の実家へ行っても、

顔中傷だらけだったので、

「この子かわいそうね、、、。」とやんわり言われたことも

今では良い思い出です。

 

 

同じような思いをされているお母さんがいたら、

ぜひ使ってみてくださいね。

 

必ずお子さんの肌はきれいになるので、

ほんの少しの間の辛抱です。

 

市販や処方された塗り薬(ステロイド剤)を使うと

一瞬で炎症は引き、まるで治ったかのように見えますが、

 

実はその炎症は本当に治っているわけではありません。

一瞬だけ、炎症部分に蓋をして、見えないようにして

いるだけなのですね。

 

だから、数か月間は診る方は大変なのですが、

お子さんの体からでる症状を抑えないであげてくださいね。

 

体が治ろうとする力を抑えずに、

逆に生命力をプッシュしてあげていれば、

どんどん強い体のお子さんに成長していきます。

 

そして、乗り越えた経験が

お母さんをより一層強くし、自信に繋がります。

 

自身もその経験があったから、

今もホメオパシーを伝える活動ができていると

思っています。

 

 

子どもが大きくなって走り回るようになった今では、

化繊で痒くなった時にも使いますが、

傷とケガにも活躍しています。

 

少し前に、ブランコから落ちて

ざっくりと深い傷が腰にできました。

 

本人は気にせず遊びまわっていましたが、

山の中の木に吊るしたブランコなので、

傷口から破傷風になることもありますね。

 

様々な生き物が生きている自然の中での緊急時でも

レメディは大活動してくれます。

 

しっかりと流水で洗い流し、カレンデュラのクリームと

レメディ一も一粒使いました。

 

今ではその事故の記憶もぼんやりと思い出されるくらいに、

傷口はきれいになっています。

それだけホメオパシーを使えると安心感を持てる

ようになるんですね。

 

ホメオパシーの抗生物質とも言われるカレンデュラ。

肌荒れにも傷にも万能に使うことができます。

 

子どもが大きくなった時には

カレンデュラの優しい花の香りで

わが子の成長を思い出すことでしょう♪

 

その時を楽しみに、年を重ねたいですね。