クリスマスと花粉症シーズンは関係のないように思いますが、
個人的には有るように考えています。
と言うのは花粉症は一種の遅延型の慢性アレルギーです。
アレルギーに対して免疫力を発揮する臓器は腸です。
腸のコンデションは抗生剤や食品添加物によって
大きくダメージを受けますが、その中にお砂糖も入ってきます。
砂糖は体に炎症を起こす食べ物ですから、
多く摂ることで体中が炎症を起こす状態になります。
その結果、腸内のコンデションも悪化していきます。
常に砂糖を摂取するということは、つねに体からヒスタミンが出てしまい、
アレルギー症状だということ。
過剰な体の免疫の働きをアレルギーと言いますが、
その過剰な状態がずっと続くわけです。
クリスマスといえば、
甘いソースの掛かったチキンや甘いケーキ、甘いサツマイモ、
甘い飲み物などなどが食卓に登場します。
シンプルな味付けの料理を探すのが逆に難しいくらいです。
ただでさえ、普段から砂糖の入った食べ物を知らず知らずに食べている私たちの体は、
クリスマスシーズンから炎症だらけになります、、、。
そしてやって来る花粉シーズン!
体のコンデション、特に腸のコンデションは
そのときどうでしょう?
花粉の症状が出てから、ホメオパシーや薬を使うことも悪いとは言いませんが、
その前に出来ることから始めてみませんか?
講座ではちょうど花粉症とアレルギーを取り上げていますので、
キットの中の8つのレメディを紹介しました。
(ミックスポーレン、ユーフラシア、アリウムセパ、サバディラ、
プルサティーラ、アーセニカム、ナットムール、ヌックスボミカ)
それと同時に、腸活のお話しもしました。
と言うのは、セルフケアで対応できる症状は急性症状に限ることが
前提になって来るので、遅延型の慢性アレルギーに対してはまた翌年に
症状がぶり返す可能性があります。
セルフケアだとレメディの選び方が慢性症状までカバーできる選び方ではないので、
どうしてもカバーできない部分が出て来てしまいます。
けれども、ホメオパシーと腸活を併用したら
辛い時期を乗り越えられるような気になりませんか?
それぞれの出来ることをして行きましょう!