12月になる前に植え付けを終えようと
セントジョンズワートの小さい苗を購入しましたが、
何だが元気がありません、、、。
どうやらナメクジが食べている様子。
掘り起こして養生したその晩に、
植わっていた場所にナメクジがひょっこり居ました(笑)
「あれ?あの美味しいセントジョンズワートは
どこに行ったの?」
と、つぶやいているようでした(笑)
養生をして、上手に根が張ってくれたら、
写真のようにハッと目が覚めるような黄色い花を
梅雨開けから初夏にかけて咲かせてくれます。
「サンシャインサプリメント」と呼ばれるだけあって、
見ているだけで、元気になれそうな花ですね。
頑張って根付いてくれることを見守りつつ、
セントジョンズワートとホメオパシーについて。
セントジョンズワートと言えばハーブでは主に抑うつ剤として知られていますが、
ホメオパシーではほとんどうつ症状に対して使うことはありません。
セントジョンズワートは「Hypericum/ ハイペリカム」とホメオパシーでは学名で
呼んでいます。
「神経のアルニカ」と言われるほどで、
「深い神経の損傷」に使います。
指先をドアで挟んだとき(想像するだけでも、痛々しいですね、、、)
を想像してみて下さい。
本当に痛そうですね…。
そんな痛みがズキン!と「神経に沿って下から上に駆け上るとき」
に対して、そして指先や背骨など神経が集中しているところの
損傷に使います。
ぎっくり腰かな?と思っていたけれど、
次第に脚がしびれて痛みで動けなくなったときや、
交通事故などで腰を打撲して痛くて歩けないときなど、
ハイペリカムはお医者さんもお手上げ状態の痛みと損傷に
使っていきます。
私たち家族も何度ハイペリカムに助けられたことか!
現在は養生中のハイペリカム。
どうか元気に冬を越せますようにとお世話をしつつ、
来年元気な姿を見れますようにと
祈っています♪